マルセルブロイヤーの名作

FORESTA MAGAZINE フォレスタマガジン

2021.09.06

Furniture

ドイツより巨匠マルセル・ブロイヤーの名作が入荷しました。

マルセル・ブロイヤーがテクタのためにデザインしたK40コーヒーテーブルは、1927年から28年のオリジナルデザインに基づいています。

ニッケルメッキ鋼管のフレームと厚さ10mmのクリスタルガラストップ。

非常にシンプルですが、径と高さのバランスが絶妙で素晴らしいフォルムをしています。

とても90年近く前のデザインとは思えませんね。

天板の厚みも絶妙でさほど重くありません。

テーブルの高さは60cm。通常のリビングテーブルよりも高くデザインされています。

その分直径が80cmと小ぶりで、ガラスの為全くもって圧迫感がありません。

これこそが機能性とデザインを兼ね備えたバウハウスの神髄なのです。

フレームにシリコン製のキャップが付いており、その上にガラスを乗せているため非常に安定感があります。

店頭でアイラーセンのSTREAMLINEソファと合わせていますのでぜひ店頭でご覧ください。