“2人で一緒に家で仕事をしよう”そんな言葉で始まる映画「AALTO」

フィンランドを代表する建築家アルヴァ・アアルトのドキュメンタリー映画が全国で順次公開されています。

先日スタッフみんなで見に行ってきたので、少しだけご紹介します。

この映画は、多くの建築やデザインの紹介はもちろんですが、アアルトのキャラクターを感じることができる人間関係も見どころのひとつです。

妻アイノとのラブレターのやり取りシーンなどもあり、どう感じるかは人それぞれ。

アイノがどんな存在だったのか、冒頭の言葉の意味は、など想像しながら見るのも面白いかもしれません。

この映画は、北ぶらくり丁にあるミニシアター「シネマ203」で、現在上映されています。

9月に出来たばかりのミニシアターで、流行に左右されることなくセレクトされた映画が上映されています。

来月はフィンランドの映画監督の「枯れ葉」

北欧映画が続くようです。

シネコンで見ることができないマイナーな作品に出会えるとても楽しみな場所ができました。

倍速で見るYouTube動画とはまた違った、音も映像もミニシアターならではの感じ方があります。

こだわりのスピーカーとNychairに座って、ふらっと行きたくなるとても心地良いコンパクトなシアターでした。

（まだ残っていれば事前予約はAALTOのポストカード付きです）