FRITZHANSEN在庫アイテム

FORESTA MAGAZINE フォレスタマガジン

2022.04.11

Furniture

いつの時代も人気のアルネヤコブセンデザインのチェアたち。

今までもセブンチェアやアントチェアのホワイトやブラックを在庫モデルとして確保していましたが、この度在庫アイテムを拡充しました。

通常はヨーロッパより船便で届くため、納期が5-6か月かかってしまうアイテムが在庫次第ですぐにお届け可能です。

今回はそちらをご紹介します。

まずは3101チェア。通称アントチェア。

1952年にアルネ・ヤコブセンがデンマークの製薬会社Novo Nordisk（ノボノディスク社）の食堂で使用するためデザイン。
世界で初めて背座一体の三次元曲面を実現した椅子で、必要最低限の要素で構成された完璧なまでに美しいフォルムは、デンマーク家具の代名詞ともいわれる名作チェアの一つです。

写真の在庫モデルはSHELLがダスクブルー、LEGがクロームのカラードアッシュです。

次に3110チェア。通称ドロップ。

水滴のようなフォルムをしたこのチェアはあのSASロイヤルホテルの為だけにデザインされました。

抱擁の感覚にインスピレーションを得てデザインされたチェアのフォルムは、動きやすさと快適さを持ち合わせています。

ヤコブセンのお気に入りのチェアだといわれるドロップは、2014年に初めて発売を果たしました。

在庫モデルはSHELLがオリーブグリーン、LEGがブラウンブロンズです。

そして最後に定番3107。通称セブンチェア。

1955年にデザインされたセブンチェアは、フリッツ・ハンセン社を代表するベストセラーであると同時に、家具の歴史におけるアイコン的存在です。

特徴的なこのチェアのフォルムは、タイムレスかつ多用途で、飾ることなく個性的です。

9層のベニヤで構成される成形合板のシェルは、そのスレンダーなフォルムに強度と柔軟性、耐久性を備えています。

在庫モデルはSHELLライトベージュ、LEGがグラファイトでカラードアッシュです。

このように様々なSHELLやレッグから選択でき、自分なりの組み合わせでお好きなモデルを作ることができる巨匠アルネヤコブセンのチェアたち。

こちらの在庫モデルもぜひ店頭でご覧ください。