made in japanのお箸

FORESTA MAGAZINE フォレスタマガジン

2019.05.17

Goods

私は家で過ごす時間が大好きです。

もちろん旅行など出かける事も楽しみにしていますが、まずは生活の基盤である家で過ごす時間が充実している事を大事にしています。

家に関わる住むということに特化したインテリアショップで働いているなら尚更、豊かなライフスタイルをを提案するためには家や家族の時間を大切にしている人に提案してもらいたいと思うのです。

家で過ごす時間を豊かにしてくれるアイテムをこれからもご紹介していけたらと思っています。

まずは食を充実させるためのアイテムでおすすめしたいのはお箸。

熊本県の孟宗竹を使用したお箸。

とにかく持ってみてびっくりするのはその軽さと先端の細さ。

持ちやすさとつかみやすさを考えてデザインされており1本1本の強度を確かめながら作られています。

見た目ではわかりませんが、ただ丸く削っているだけでないようです。

竹には必ず節がありこの節のわずかな傾きを利用して丸いお箸が転がらないようになっています。

節は削られているので見た目ではわかりませんが職人さんがひとつひとつ丁寧に研磨して削り出したお箸は食材がつかみやすくストレスなく食事ができます。

そしてもうひとつ。このお箸は26cmと一般的なものと比べて少し長めです。

お箸のサイズは親指と人差し指の長さの1.5倍と言われていますが、日本人の手のサイズも昔よりも大きくなっているのでそれに合わせてお箸のサイズも変わってきています。

実際持ってみるとその長さのバランスと使いやすさを実感していただけるのではないかと思います。

ぜひ、手に取って感じてほしいアイテムです。

2膳セットでパッケージになっておりギフトにもおすすめです。