ご飯が美味しい季節

新米の季節、美味しいご飯を新しい器で迎えませんか。
お茶碗はなかなか買い換える機会がありませんが、お家でのご飯の時間も増えた今年。
一番手にとる機会の多いお茶碗を変えるだけで、ご飯の時間がより豊かになります。
日本各地10の産地から、
素材感溢れる飯碗が集まりました。
各地それぞれに特徴のある焼き物の世界。

土の質が良い信楽焼。釉薬がかかっていない土そのものの質感を楽しめるものが多いです。

釉薬を筆で塗りつける技法が特徴的な益子焼。落ち着いた色合いが炊き込みご飯など合いそうですね。

笠間焼は丈夫で扱いやすいのが特徴。他の飯碗に比べて少しだけボリュームもあるので男性にもオススメです。
伊賀焼は8世紀の須恵器をルーツとしており、土の中の気泡量が多いため、熱しやすく、冷めにくいと言われています。

綺麗な白が特徴的な波佐見焼。
洋物の食器とも合わせやすい飯碗は、良質な陶石のとれる長崎県ならではのデザインです。

美しい絵付けが特徴的な有田焼。丸みのあるフォルムも手に馴染み使いやすいです。

土鍋によくみられる萬古焼。厚みのありぽってりとした形はお鍋の季節に活躍しそうですね。

言わずと知れた美濃焼。日本の器の約50%をしめるシェアを誇る美濃焼は
様々な技法、デザインで新たな器がどんどん生まれています。
土の表情豊かなこの器は飯碗ではなく、おかずを入れる深型の器です。
深さがあるので筑前煮などにぴったりです。
目でも楽しめる食事の時間をより豊かなものになるように、
様々な器をご用意しております。
