北欧×日本【納品事例】

30周年企画はたくさんのご来店ありがとうございました。
企画盛沢山すぎて多くのお客様に何度も何度も足を運んでいただきました。
その間にも、通常業務として変わらず家具の配達にはお伺いしております。
今回は北欧×日本。
相性のいいこの2つを綺麗に組み合わせたお宅の紹介です。
○MMダイニングテーブル(日本)2005年 → 人気の宮崎椅子製作所のMMダイニングテーブル。村澤一晃さんの繊細なデザインと宮崎椅子製作所の技術を融合させた繊細でスッキリしているにもかかわらず強度があり何十年もご使用いただけるダイニングテーブルです。オスモオイル仕上げ。
○CH24(デンマーク)1950年 → 通称Yチェア。言わずと知れた名作です。いろんなバージョンが発売されておりますがこちらはビーチのソープ仕上げ。経年変化が楽しみなチェアです。Yチェアは2021年より価格改定を行いますのでご注意ください。
○J39(デンマーク)1947年 → 通称シェーカーチェア。フォレスタでは超絶人気のダイニングチェアです。巨匠ボーエモーエンセンがデザイン。シェーカー教徒の家具流れを受け継いだデザインで、フォルムの安定感と座り心地の良さは秀逸です。デンマークのフレデリシア社のアイテムはACTUSで購入しましょう。ちなみにYチェアのデザイナーのウェグナーと、このモーエンセンは親友だったそう。70年の時を経てココ日本でのコラボです。
○3107(デンマーク)1955年 → 通称セブンチェア。こちらも定番中の定番です。こちらも人気のアイテムです。巨匠アルネヤコブセンのデザインでスタッフ持ってる率も高いです。シェルの成形合板は当時画期的な製法。今も受け継がれています。
○LIFE CHAIR(日本)2018年 → 石田和人デザイン。子供からお爺ちゃんまで使用できるチェアで、様々な家族のダイニングシーンを全部このチェアで揃えることも可能。また学習机用にも愛用され、座面の角度を変えることによって学習に集中できるとされる前傾2度を保つことができる。
このように、年代も、デザインされた土地も、使う環境も異なる中で一つのシーンに当てはめるのがインテリアの面白いところ。
テーブルと奥の2脚はナラ材、手前の2脚はビーチ材のソープ仕上げというこちらも異素材の組み合わせ。
腰壁のグレーと、奥の収納のシナベニヤとマッチしていて温かみのある空間になっています。

そしてLIFEチェアをご存知ない方の為にちょっとご紹介。
エルゴノミクスを取り入れたチェア。
子どもから大人まで一生使えるオーク無垢材のチェアは、成長に合わせて座面高が4段階に調節でき、普段使いの後傾3度から学習に適する前傾2度に調整できます。
小柄な大人の奥行調整も可能。高さ調整のためのビス穴も見えづらいように工夫しデザインしているため、キッズチェアによく見られる機能優先でゴチャついた感じがなく、インテリアに馴染み家族皆んなで同じデザインの椅子が使えるのが特徴です。
ぜひ店頭でご覧ください。
