HIBITO by Cecilie Manz
フォレスタでも人気のテーブルウェア、”HIBITOシリーズ”についてご紹介いたします。HIBITOは、デンマーク出身のデザイナーセシリエ・マンツによってデザインされています。

セシリエ・マンツは、2018年のメゾンオブザイヤーを受賞。それまでも数々のデザイン賞を受賞しており、今、世界でも有名で最も旬なデザイナーの1人です。
彼女が凄いのは、デザイナーという肩書きをこえて職人であることなんです。
カトラリー、グラス、陶器まで全てにおいて、日常的な使いやすさや、細部のディテールにこだわり抜いてデザインされています。
そして、HIBITOのカトラリー、ガラスウェア、磁器は全て日本のメーカーで作られています。

カトラリーは、よりエレガントな雰囲気を出す為にポリッシュ仕上げにしています。実際に持って頂くと分かるのですが、持ち手の緩やかなカーブが非常に滑らかで手にフィットします。口に入れる部分が水平になる様に、0.1mm単位のリクエストを重ねて作られているとの事。

グラスは、全て1.3mmの厚みで作られています。グラスの真ん中がくびれているのも特徴的で、このくびれ部分は、女性の手にもすっぽり収まる柔らかい感触です。
なんと言っても優しい口当たりがポイント。
そして、セシリエの作るグラスは、底にかけて丸みを持たせたフォルム。ここにワインやビールを注ぐと、飲み物の色が美しく浮いている様に見えるのです。

SABIは、長崎の波佐見焼の磁器に、職人さんが日本の伝統的な手法で1つ1つ丁寧にブラウンの縁を付けて仕上げています。
今までの、白を基調としたミニマルなデザインに、日本の“和“のエッセンスを取り入れたNEWシリーズです。
海外では、日本食ブームが続いており、親日家であるセシリエ自身も、“和“のテイストに挑戦しています。
また、食器を重ねた時に上から見た時の美しいフォルム。こちらも0.5〜1mmの間で最高のフォルムを探求し、試行錯誤を繰り返し、作り上げられています。
ブランド名にあるようにHIBI=日々(毎日)使って頂きたいと言う願いからHIBITOシリーズが誕生しました。ぜひ一度、店頭でお手に取られてみて下さい。
