スタッフ愛用、ACTUSからのごほうび①
スタッフ愛用ブログリレー企画、第2弾。
今日から5日間、スタッフの愛用品をご紹介します。
ちょうど去年のクリスマスイブ、ACTUSからスタッフにプレゼントが届きました。
サンタさんからのクリスマスプレゼント、、、ではなく
毎年、全国のACTUS系列店で売上が良かった店舗に贈られるもの。
新型コロナウイルスが流行する前は、「報奨旅行」としてミラノやドイツなど取り扱いのある家具メーカー巡りやデザインを学ぶ旅といった海外ツアーに参加できる機会をいただいていたのですが、
このような状況なので、
優秀店舗の各スタッフにそれぞれ好きなものを希望し、プレゼントしていただけることになりました。
わたしが選んだのは SHOEMAKER CHAIR 42
実は初めての北欧デザイン家具。

元々は15世紀ごろの北欧で牛の乳搾り用のスツールとして使われていた椅子をもとにデザインされた伝統的な椅子。
無垢のブナ材を削り出しこの絶妙なお尻の形を作り出しているのですが、
見た目以上に座りやすく、
前の貫(足を支える横の部材)にちょこんと足をかけて座ることで背もたれがないにも関わらず
長時間座っても疲れないのが不思議な椅子です。
わたしは部屋で使っているのですが、
本や雑誌を読むのによく座ります。
机と一緒に使うなら、もう一つ高さのある49タイプを選ぶのがオススメですが、
フリーで使うスツールとしては42タイプの方が使いやすいかなと個人的には思います。
部屋ではラグの上に座ることも多いので、サイドテーブルがわりにできるのも42タイプのいいところ。
座面は平坦じゃないので置きにくくないの?と思われるかと思いますが、
これが逆に置きやすいのです。

この冬、とことん編み物にはまったわたしは、
リビングテーブルにテキスト、スツールに毛糸を置いてひたすらに編み物を進めていました。
座面のカーブのおかげで毛糸がころころ転がらないのです。
編み図がいらない編み物の時は、スツールに座って進める編み物の時間も、
なんだか豊かな時間になりました。
「ソープ仕上げ」という出来るだけ手を加えていない加工なので、
木のぬくもりを感じながら、長年味のある椅子に育てていきたいです。
