夏を乗り切る常備食
季節のものを食べることは、食材が美味しいのはもちろん、
その時期の身体に合った栄養が取れるとも言われ、「旬」を感じながら食べ物を選ぶことは
作るのも楽しく感じます。

季節を感じるといえば、夏に向けて、暑さを乗り切る瓶で作る常備食。
春先の綺麗な国産レモンは少し前が仕込みどきだったので、
よく洗い、消毒をして、少し厚めにカットしてレモンシロップを作りました。
今年は、はちみつも足したので風味が楽しみです。

1週間ほどすると、あっという間に瓶の半分の量に。
ここからもう少し、ゆっくりと氷砂糖が溶けていきます。
レモンの輪切りって見ているだけで綺麗で、爽やかな夏を感じます。
今から炭酸などで割るのが楽しみです。

そしてもう一つは、紫玉ねぎのピクルス。
スライスして、出汁とお酢に一晩つけておくだけの本当に簡単なレシピ。
美味しくお酢を取れるので、夏バテも防いでくれそうな一品。
付け合わせだけでなく、マリネなどにも使えるのでとても便利です。

透明感のある瓶が並んでいると、涼しげで楽しく感じるので、
便利で簡単な瓶で作る常備食は、オススメです。
