特徴的なフォルムのKAKI no ISU

先日納品したKAKI no ISUチェア。
チェアの名前の由来はなんと柿の種。
背中を支える背もたれの部分が柿の種に見えませんか。
とてもユニークなネーミングですが、このコンパクトな背の部分が背中のちょうど良いところを支えて、とても座り心地がいいんです。
湾曲した背のフレームの上にちょこんと付いた柿の種がとても大きな役割を果たしてくれています。
この湾曲した背のフレームは座った時に違った向きで座ったり、出入りする時にもスムーズで、見た目のデザインだけではないことが座って見るとよく分かります。
コンパクトで作業性のあるチェアは、ダイニングのチェアとしてだけでなくPCなどワーキングや作業用のチェアとしてもおすすめです。

背もたれは無垢材で作ることもできますが、おすすめは生地張り。
背の辺りのよさと、なんといっても木の背のカーブと生地の境目の美しさ。
木と生地が一体化した仕上がりがほんとうに美しいです。
今回の張り地は「ラムース」という人工皮革。
超極細短繊維でとてもなめらかな手触りです。
本革より強度があり、お手入れがしやすくおすすめの張り地です。
