蚤の市ブログリレー③
11/12(土)に FORESTA LOPPIS〜モッタイナイ市〜(蚤の市)を開催します。
今回もアクタスサンプル品、店頭で使用していた家具や雑貨、何らかの事情で傷がついてしまったB品、
スタッフ持ち込みのセカンドハンドなどの捨てるにはモッタイナイというアイテムを集めました。
現在では販売されていない激レアアイテムやずっと使ってきた名作家具や雑貨などなど。バザール的要素満載。
「いいものを永く使う」のはもちろんのこと、「いいものを次に受け継ぐ」ということを本気で考えました。
スタッフが次に受け継ぎたいアイテムを先行公開。
私の一押しアイテムは「建築本」

学生時代建築学科だったこともあり、課題のたびに参考資料として図書館を訪れる日々。
手元に残して何回も読みたいなという読み応えのある本を購入していました。
「世界の名建築解剖図鑑」

教会など西洋建築の壁の装飾や、柱の形、建物の形を細かいところまで解剖した1冊。
写真や細かい資料が豊富で植物や恐竜図鑑を読むような感覚で、
ビジュアルから世界の名建築巡りができます。
私はこのあたりの壁の装飾のページがお気に入り。
一つ一つに意味があってとても面白いです。
「萩野寿也の美しい住まいの緑85のレシピ」
「伊礼智の小さな家70のレシピ」 レシピシリーズ
これから家作りをされる方におすすめ!
造園家 萩野寿也さんは全国で依頼が殺到する人気造園師。
後回しにしてしまいがちな植栽ですが、見栄えだけではなく暮らしの快適性や緑が与える落ち着く空間を再認識させてくれる1冊。

庭木におすすめの一覧も巻尾に掲載されており、
シンボルツリーを決めるために読んでいただくのも良いのではないでしょうか。
萩野氏とも一緒に住宅のデザインもされている建築家
伊礼智さんの本も、住まいや空間づくりのヒントがたくさん掲載されています。
「小さな家」というのがとても惹かれます。
「馴染みのある空間をより良くするには」「心地いいと思う空間の秘密は」いいお家の理由が
事例とともに掲載されています。
家作り中の方や、建物好きな方におすすめの本たち。
興味のある方は当日パラパラと手にとってご覧ください。
読み応えがある本ばかりです。
