木とスチールを融合させたウェグナーの名作椅子
2014年にウェグナーの生誕100周年を記念して復刻したCH88チェア。
久しぶりに店頭導入いたしましたのでご紹介。

細いスチールのレッグにあったバランスの良い繊細なデザイン。
笠木と呼ばれる背もたれの部分は無垢材をスチームで曲げ、形つくっています。
そのあとは人の手で一点一点滑らかに研磨していきます。
一番特徴的な、背もたれのデザインは腕をかけるのにもちょうどよいハーフアーム。
さりげないこの先端の曲がり具合が、美しいですね。

レッグが細いことにより、たくさんいすを並べる場面でも圧迫感が出ません。
チェアの後ろ姿がとても美しく、テーブルの存在感も邪魔しません。
板座仕様に関しては、スタッキングも出来ます。
革張り仕様はクッション性があり、
厚みが程よい座り心地。長時間座るような場所でのご使用はクッションありタイプがおススメです。
ちなみに2cmほど、座面が高いため、座り心地も違います。

今回は、板座と革張りの2種類のチェアが入荷しましたので、
実際に店頭にて比べていただくことができます。
