FORESTAスタッフの「CH24のある生活」
THE STANDARD
1950年に発売され、どの時代も世界中で愛されてきた「CH24」通称Yチェア。
フォレスタスタッフ、実はみんなそれぞれ違う仕様のCH24を愛用しています。
様々な仕様や材質があるからこそお部屋に合う1脚にであえるのもこの椅子の魅力。
近年ではSOFT(水性塗料のカラーリング)シリーズの発売でカラーも楽しめるようになりました。
木部や、座面の仕様、限定モデルなどバリエーション豊かなチェア。
生活の中でどのように使っているのか、ご紹介します。
【スタッフS(わたくし)→オーク材ソープ仕上げ/ナチュラルペーパーコード】

椅子を迎えるときは何かのタイミング(記念日や試験に合格したら、、、)などかこつけてじわじわと増殖しているのですが
こちらは結婚時に迎えた大切な一脚。
木目が美しいオーク材と、木そのものの経年変化がじっくり楽しめるソープ仕上げは立った年数を感じられるので一番の記念となりました。
はじめはビーチ材と間違えるほどの白木感がありましたが、1か月ほどですっかり色が変わり、だんだんと色濃く味わい深くなってきています。

ラウンドテーブル(THYME DINING TABLE OAK)との相性もよく、この曲線の重なりが好きです。
オーク材の木目を楽しむことができます。
座る向きをくるっと変えて横座りで座りながら、植物の様子を伺う休日が好きです。
【スタッフM→BIRTHDAY EDITION2022 チーク材オイル仕上げ/オイルレザー仕上げ】

CH24チェアのデザイナー、ハンス・J・ウェグナーの誕生日を記念したバースデーモデル。
毎年、通常モデルとは違う材で作られる限定モデル。
昨年2022年はチーク材と植物なめし(オリーブの葉でなめされています)のナチュラルレザーの組み合わせ。
チーク材は特に経年変化が楽しめる素材で、赤褐色〜飴色に美しく変化していきます。
同時に、レザーも経年変化が楽しめるため、この二つの異素材が一緒に変化していく楽しみがある、魅力的なコラボ。
膝裏のあたり具合はペーパーコードに比べて滑らか。
ピンと張った革の座面はしっとりとしていていつまでも手に触れたくなる質感です。
チーク材はビンテージ家具などとの相性がよく、バースデーモデルは完売しましたが同年2022年に、チーク材×ペーパーコードの仕様が復刻しています。
【スタッフK→ビーチ材ソープ仕上げ/ブラックペーパーコード】

座面のペーパーコードは、ブラックに変更ができます。(オーダー品)
木部の色とのコントラストが美しく、ナチュラルになりすぎない雰囲気の一脚にしたかったためこのオーダーに。
座面のお色味が変わるだけで、印象がガラッと変わります。

ゆったり座ってコーヒーを楽しむ時間。束の間の贅沢です。
「お気に入りの1脚」を選びたい方にはオーダー仕様もオススメです。
【スタッフG→BIRTHDAY EDITION2023 オーク材オイル仕上げ/ダブル平編み】(お届け待ち)

今年のバースデーモデルは、史上初の座面ペーパーコードの平編みタイプ。
デンマークの伝統的な椅子づくりを次の世代に受け継ぐ中、生まれたモデルです。
数量限定ですが、現在も販売中です。
今年のモデルをご注文いただいたお客様、ありがとうございました。
こちら受注生産のため、お渡しは秋ごろ。いましばらくお待ちくださいませ。

スタッフGの決め手はやはりこの華やかな座面。
編みこむのに通常の座面の2倍ほどの時間がかかるようで、座り心地も少し固め。秋頃の入荷まで待ち遠しいですね。
美しさはもちろんのこと、使いこむ楽しさのある椅子だとわかります。
不思議な魅力のあるCH24チェア。使ってみてわかる、世界で愛され続けるチェアです。
