宮崎椅子が誇るクラフトマンシップ
宮崎椅子の納品事例のご紹介です。
FORESTAでも人気の高いpepeアームチェアは、プロダクトデザイナーの村澤一晃さんによってデザインされています。
2004年11月に発表され、翌年にはグッドデザイン賞を受賞しています。
名前の“pepe”とは、スペイン語で“胡椒“という意味。
椅子の足先では丸い断面が徐々にアームの部分では丸四角になり、手にやさしい触り心地を与え、背の先端では再び丸に戻る。
【ナラ材×オイルレザー】

まさに四角と丸がうまく融合し、pepe(胡椒)のような技術の隠し味が効いたデザインになっています。
【ナラ材×LAUREL】

次にご紹介するのは、デンマークのデザイナー、カイ・クリスチャンセンが1956年にデザインした名作椅子No.42チェア。
【ナラ材×L4レザー:グリーン】

ゆったりとした座り心地と、椅子に身を預けた時にわずかに動く背もたれによって自分で座りやすい角度に調整することができます。
エッジの効いたハーフアームと傾斜した後ろ脚が特徴的で非常に美しいフォルムです。
【ウォルナット材×LAUREL】

北欧黄金期にデザインされたNo.42チェアは、ビンテージ品しか手に入らなくてなっていた時代を経て、現代の宮崎椅子の技術によって復刻されました。
宮崎椅子のモノづくりのスゴさは、デザイナーによってデザインされたモノを職人さんの技術によって具現化できるところだと思います。
良質な材料を優れた技術によって丁寧なモノづくりをする。
日々、宮崎椅子の商品を目にしていますが、何度見てもうっとりするような美しさ、触れたときの心地よさは他にないと思います。
ぜひ一度、店頭で触れてみて下さい。
