フォレスタ夏の料理教室編
久しぶりに雨が降りましたね。
少し涼しくなるかと思いきや、むしむしと暑い空気が纏わりついてきます。
こんなに暑い日が続くとどうしても食欲が落ち、冷たいものさっぱりしたもので食事を済ませることが多くなってしまいます。
料理を作るだけでも暑いので、簡単に素早くできる料理を探していたところ、お料理上手なお客様におすすめのレシピを教えていただきました。
なんと!ご自宅に招待していただき、美味しいランチ付きの料理教室です。

アスパラと大山の生ハムサラダと、明太子の冷製クリームパスタをいただきました。
大葉と焼いた茄子がアクセントになりおいしかった〜
盛り付ける食器のコーディネートや、ちょっとしたひと手間でおいしくなるポイントを話しながらのランチ。贅沢です。
ちなみにこの白いプレートに見覚えのある方いらっしゃれば、かなりのACTUS通です。
エッジにアンティークなデザインを施したVINTAGEシリーズは、アクタスプロデュースの「 SØHOLM CAFE」でも使用されていたほど、とても使いやすく人気のシリーズでした。
※現在、販売は終了しています。
そして、料理教室のお題は「豚の角煮」です。
時間がかかりそうな煮込み料理でも、圧力鍋をうまく使ってできる時短レシピを学んできました。

まずは、メインとなる豚のかたまり肉をカットして、フライパンで焼き目をつけます。
下茹でされる方もいらっしゃるそうですが、そのまま焼いて旨味をぎゅっと閉じ込めます。

焼目を付けた豚肉と香味野菜の生姜、にんにく、長ネギと共に圧力鍋に入れて煮込むだけ。
材料がつかるくらいの水、醤油、みりん、酒、はちみつ(この日はマヌカハニー)、ごま油とフライパンに残った豚の脂も残さず入れます。

今回は一緒に大根と卵を煮込みました。
まずは圧力鍋でお肉と香味野菜を煮込みます(約8分)
煮込む時間が違う為、大根と、卵は途中で追加します(約4分)
時間のかかる煮込み料理も圧力鍋があればあっという間に完成です(全行程約30分)
すぐに食べても美味しいのですが、今回のポイントは一晩おいて脂を取り除くこと。
冷めると表面の脂が凝固して取り除きやすくなります。
このひと手間で脂臭さが抜けてさっぱりとしたおいしい豚の角煮の完成です。

お肉を牛肉や鶏肉に代えたり、好きな野菜を入れたりいろいろアレンジができるのもいいですね。
たっぷり作って冷凍しておけば、時間がない時のメインの一品に。
柔らかいほろっと崩れるお肉と味のしみた大根の組み合わせは最高でした。
皆さんのおすすめレシピありましたら、ぜひ教えてください!
