ラウリッツェンの名作VLラジオハウスシリーズ
照明選びで迷われたら、必ず一度実物を見ていただきたい、louispoulsen(ルイスポールセン)社の照明たち。
冬や夜を長く快適に過ごすために「灯りのある暮らし」を大切にしてきた
デンマークならではの美しい照明ばかりです。

言わずと知れた名作「VLラジオハウス」シリーズより、ポータブルランプが登場しました。
もともとは1940年代にデンマークの国営放送(通称)「ラジオハウス」
のためにデザインされた照明で、デザイナーの≪ヴィルヘルム・ラウリッツェン≫は
デンマークの建築家でもあります。
建物と調和しやすいシンプルなデザインでありながら、真鍮やガラスの素材感や絶妙な形(まんまるではない)
により美しく、電球の灯りがまぶしくなくメンテナンスのしやすいとても優秀な照明です。
ルイスポールセンといえば、≪ポールヘニングセン≫のPHシリーズは一番有名ですが、
ガラスの美しさを備えた、名作と言えばVLシリーズなのではないでしょうか。
乳白色ガラスに加え、【アンバー、ペールイエロー、ペールローズ】色が仲間入りしました。
2025年の新作、ポータブルランプは【ペールローズ】色を展示中。
点灯していない時はローズの色味がほんのりときいていて、柔らかな印象を与えます。
灯りを調節することができ、(4段階もしくは無段階調整を選べます)
充電式なのでコードレスで持ち運びも可能。


ラジオハウスならではの真鍮とガラスの美しさに合わせて、レザーの持ち手がアクセントになっていて
異素材の組み合わせのバランスが美しいです。

トップの真鍮部分をタッチすることで、点灯、消灯、灯りの調整を行います。
定番のペンダントランプにも、
乳白色ガラスに加え、【アンバー、ペールイエロー、ペールローズ】が仲間入りしました。

点灯展示は、【ペールイエロー】
乳白色ガラスの上から色付きガラスを層にしてまとっているため、
色の濃淡の風合いがとても美しく、ペールイエローはどこか懐かしさを感じるようなカラーリングです。
