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名作チェアの新しい進化「B15」

2025.11.28

Furniture

バウハウスのデザイン哲学を受け継ぐドイツの家具ブランド「TECTA(テクタ)」から、新作のダイニングチェア「B15」が新登場。

1981年に発表のロングセラー「B20」チェアを現在のライフスタイルに合わせてリデザインしたモデルです。

後ろ脚のないカンチレバー(方持ち)構造と、スチールパイプのフレームに編み込まれた背もたれと座面。そのシンプルな美しさはそのままに、背もたれの形状などを少し変えることで、さらに軽やかに、新しい座り心地へと生まれ変わりました。

カンチレバー構造の強度を高めることにより誕生した「B20」チェアは、無駄を削ぎ落とした機能美を追求するTECTAの精神を体現しており、世界中のファンから40年以上支持されています。

今回ご紹介する「B15」チェアは、高さを抑え腰回りを支えるように背もたれに角度がついています。背骨の自然なカーブにフィットすることでおのずと背すじが伸びやすく、長時間座っていても快適な座り心地が続きます。

また背もたれの上部は、非常をかけやすい形状です。

B15(写真・左)とB20(写真・右)の主な違いは、背もたれの設計にあります。両モデルともに横幅と奥行きのサイズは同じですが、B15は B20より座面が1cm高くなっています。

シートは、しなやかで耐久性に優れたポリプロピレンコード製に切り替わっています。

耐水性、防汚性もありながら、繊維のような風合いと手触りの良さが特徴です。

重さも5.8kgと比較的軽量です。

背もたれの高さを抑えた「B15」チェアはダイニングテーブルと合わせた時に背もたれが主張しすぎず、さまざまなテーブルに合わせやすく、リビング空間に調和します。

浮遊感のある美しいデザインと快適な座り心地をぜひ一度店頭にて体験してみて下さい。

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