きんしゃい豆皿 POP UP開催中
現在開催中のPOPUP “きんしゃい豆皿”


佐賀県有田町を中心に、伊万里市、武雄市、嬉野市一帯で焼かれる焼き物を「有田焼」と呼びます。
1616年朝鮮陶工の李参平が有田の地で磁石場を発見し、日本ではじめて磁器を焼き始め、400年の歴史の中で大きく発展してきた日本有数の磁器産地としても知られています。
有田地区近辺には、多くの焼き物の産地があり、現在窯元が約150社存在しますが、それぞれの歴史で培ったDNAが今でも脈々と受け継がれています。
きんしゃい有田豆皿紀行では、「大きな産地を小さな皿を通して見る」をテーマに、産地の中から26窯元に注目し、丹精込めて作られた豆皿を、窯ごとにご紹介しています。
有田焼は透きとおるように白い磁肌、呉須で描いた染付、 上絵の具による華やかな赤絵が特徴的ですが、
豆皿は小さいながら色柄形が軽快で、伝統的な和柄からモダンなもの、そしてほのぼのとしたかわいらしい柄まで、見る人を楽しませてくれます。
私もお気に入りのお皿をチョイスして、いくつかコーディネートしてみました。
以前、どこかの料理店で豆皿で食事を提供され、蓋を開けた瞬間の「わぁ~かわいい!」と感動したのを思い出し、和歌山の漆器のお重に入れて、再現してみました。(メインは渓山窯)


色々並べて、ご家庭やお客様、特別な日など、おしゃれにおもてなしをしたいときにもオススメです!
和食だけでなく、ワインなどにあわせて前菜をいれ、プレートにのせると、洋風に印象ががらりと変わり、とてもおしゃれに映えますね。
お料理だけでなく、アクセサリーなどを入れる小物入れとしても活用できそうです。

あれやこれやと色々並べて、ご家庭やお客様、特別な日などのおもてなしを楽しんでみてください!!
とにかくかわいいので、手にとってご覧いただきたいです。
ご来店お待ちしています。
instagram のリールでもご紹介していますので、のぞいてみてください。
