もっと海外へ

先日のイタリア研修のブログの続きを。
ミラノサローネの視察を兼ね、観光も含めた旅行の続き。
イタリアというところはどんな国なのか。
私たちが扱っている家具がどういうところで生まれたのか、知ることも研修のひとつです。
イタリアの方はとにかく明るくてサービス精神旺盛で、人を楽しませるのが得意なお国柄。
とても楽しい時間が過ごせます。
海外に行くとよくあるチップ事情も義務ではありませんが、楽しませてもらったら何かお返しがしたくなります。
お客様との時間について考えるタイミングでもありました。
とても明るく楽しい接客をしてくれるイタリアですが、先進国にも関わらずスリや物乞いが多いのも現状でした。
チップも大事な収入源です。そのためにサービスをして対価を得る。
そう考えると慣れないチップも自然と渡せるように。
世界中から人が集まり最新のトレンドを発信するミラノという場所とは正反対な貧困問題も含め、イタリアを知る良い機会となりました。
言葉で聞くだけ、ネットで見ただけで分かった気になりがちですが
行って体感しないとわからないこともたくさん。
もっと海外へ出てみるのもいいかもしれません。
