ハルカの光
2月8日(月)からNHK Eテレにて放送スタートしている“ハルカの光“
既にご覧になられている方もいらっしゃるかと思います。
1話ごとに数々の名作照明が登場する心温まるドラマです。

幸福度が高いとされている北欧では、照明のデザインや光の質が尊重されています。
Blue Hour
ブルーアワーとは日没前後の空が美しくオレンジか色からブルーに変わっていく、その時間のことを言います。
北欧・デンマークの夏は太陽が沈んだ後に薄明かりの時間が長く続きます。
キャンドルやテーブルランプ、フロアライトを使い少しずつ室内を優しく照らしていきます。この照明たちが作り出す陰影がとても美しいのです。
1年のうちで最も室内が美しく映えるひとときと言われてます。
また北欧の長い冬は、グレー一色の世界になりますので、光はより貴重な存在になります。
つまり、室内での“光“のある暮らしが大事な要素となっています。

実際に私もフォレスタで働くまでは、デザイン性の美しさ以外に、照明が醸し出す光の美しさや空間においての照明の存在感などが、これほどまでに重要なものだとは知りませんでした。
インテリアの世界は奥深いものだと日々感じています。

“光“に魅了された照明オタクの主人公が贈る幸せのヒントとは…
毎週月曜日よる7:25〜7:50
全5話放送予定です。
ぜひご覧になられてみて下さいね。
