使うほどに馴染む布

綿の三大産地として栄えた三河、泉州、そして遠州地方。
綿作りに適した温暖な気候や豊かな自然に恵まれた地域で伝統的な織物が今も作り続けられています。
以前、ご紹介したHIBITOのシリーズの中にもこの三大産地のひとつ遠州地方で作られている遠州綿紬のコースターとランチョンマットがあります。
シンプルなHIBITOのグラスに伝統的な織物のを組み合わせはなんだかしっくりと落ち着きます。

紡いだ綿が糸になり、染色して織り上げる。
1台の織機で1日に織れるのは、たったの40m。ゆっくりと織り上げていきます。
職人が丁寧に織ることで生まれるやさしい質感と、使うほどに馴染み柔らかくなり独特の風合いに。
ささやかで繊細なこだわりは、あなたの日々を少しだけ豊かなものにすることに。
そんな願いを込めた「HIBITO」シリーズ。ぜひ手に取ってみて下さい。

