土のうつわがすき
入社して以来、我が家で一番増えたお店のアイテムは「うつわ」
対して、ご飯をのせるプレートは、日本のうつわがほとんどです。
今回、このブログを書くときに気づいた面白い発見でした。

フチの土感がポイントの、美濃焼カレー皿(深さがあるので大活躍)や、
現代のデザインが施された、佐賀のいげ皿(フチがいげいげしています)。
以前フォレスタで販売していましたので、お持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここ最近の新入りはこの「SOBAYU 5寸鉢」。
黒土のざらっとした質感を残したまま、そば釉薬が薄くかかっています。
真ん中の渦巻き模様が、なんとも可愛らしいです。

食洗機、電子レンジはNGですが我が家は手洗いなのでそのあたりはあまり不自由に感じません。
釉薬が薄いため、このようなうつわはお米のとぎ汁の中で10分ほど沸騰させたのち、
そのまま冷まし、水洗いをすると土の目の中にコーティングがされ、汚れがつきにくくなります。

さて、我が家でブーム中の「鰹節唐揚げ」
日本のうつわって、シンプルですが、日々のご飯をより美味しそうに見せてくれる気がします。
土の質感はあたたかみがあり、どさっとおかずをのせるのがポイントな気がします。
茶色いおかずは最高です!
お気に入りのうつわで食べる、おうちでのご飯は美味しくて楽しいです。
このお皿に何を盛ろうかなあと思ってご飯を作る時間もまた良いです。
