座る人をうならせるISラウンジチェア
美しいフォルムで存在感を放つ、ISラウンジチェア。
イタリアを拠点に勢力的に活動中のInoda+Sveje (イノダ、スバイエ) と宮崎椅子製作所により共同製作された商品です。

Inoda+Sveje の二人が目指す椅子の形とは、曲線だけでできている人間の身体にフィットする椅子は、曲線であるべき。
またその椅子の素材となる木もすべて自然な曲線の折り重なりからできるいる、だからその素材を活かす上でも椅子は曲線を主体にして作られるべきという考えです。

角度の深い後傾の姿勢、ゆったりとしたサイズとクッション性で、くつろぎの座り心地が追求されています。
デザイナーと職人がワークショップ形式で試行錯誤することで、美しいデザインと素晴らしい掛け心地が具現化されています。

NC ルータの機能をフルに活用して削り出した有機的な曲線を持つアーム
アームの先端は、まるでカッターナイフのように綺麗に削り出され、コンピューター制御のCNCルーターという木工機械で加工され、荒削りされた部品は人の手によって綺麗に研磨されます。機械と人の手作業で美しいラインが完成されます。
それぞれの部品の端は綺麗にラウンドされ、思わず何度も撫ぜたくなる滑らかなでやさしい手触りです。
背面のビスには真鍮を使い、デザイン性も併せ持つ味わい深い雰囲気をだしています。
実はISラウンジチェアは、ノックダウン方式(組み立て式)の家具です。
「座面」、「背面」、「左フレーム」、そして「右フレーム」と大きく4つのパートに分かれていて、見た目にそう見せない工夫が施されています。(ノックダウン方式ですが、完成品でお届け)
ノックダウンという制約を受けながらも、コンセプトに基づいた美しいデザインと耐久性、またコスト面なども考え抜かれた宮崎椅子製作所ならではの商品です。
素材は全7種類の樹種からお選びいただけます。(アーム部分のみウォールナット材かフレームとの共材での選択が可能)
張り生地もレザーも含め数十種類用意されていますので、お好みの材種と生地であなただけのチェアをカスタマイズを楽しんでいただけます。

誰もがうなるISラウンジチェアの掛け心地と肌感を是非店頭でお試しください。
