愛用のチェア
早いもので今年も残り27日。
ガキ使や紅白歌合戦の話題がニュースでされているのをみて今年も終わりか・・・としみじみ感じています。
今回のブログは愛用チェアについてです。
今年は家で過ごす時間が増えて椅子に座る時間が増えました。
毎日食事する時に座る椅子。
私の愛用している椅子をご紹介致します。

イームズウッドシェルチェアです。
高校生の時に古着にハマり、和歌山市はもちろん、アメ村、神戸の高架下などの古着屋さんによく買い物に行っていました。
そんな古着屋さんに必ずと言っていいくらいお店には古びたイームズシェルチェアがディスプレイされており、全く無知で家具に興味のなかった高校生の私でもこの椅子のデザインカッコいいなと思っていました。
雑誌などを見て様々な形や色があり、古着と一緒で家具もヴィンテージがあるんやと知ったのはこのチェアが最初でした。
ミッドセンチュリーの家具を代表する椅子です。
チャールズ&レイ・イームズ夫妻が不朽のデザインを美しく体現したチェア。
近年の技術の進歩により、ウッドベニアを複雑な曲線を描くように成型することが可能となり、
シートと背もたれが一体となったウッド素材で仕上げています。
背もたれは高く柔軟性があり、シートポケットは十分な深さを備え、フロントエッジは緩やかに下向きにカーブしているので、快適に座り続けられます。
座面にクッションがなくてもお尻をすっぽり包み込んでくれるので長時間座っていても疲れません。
毎日座る椅子。愛着が湧きダイニングに置いているだけでかっこいいです。
これから先何十年経って私がおばあちゃんになっても愛用していきたい椅子です。
