明論具~ALONGU~
コーヒーにはマグ、ビールにはグラス、と飲み物にあった美味しく飲める器がありますよね。
お茶を飲むときに最高にぴったりな湯のみが入荷しました。
ACTUSの家具のデザインも手がける、プロダクトデザイナー「倉本仁」氏によるデザイン。
食器のデザインを初めて手がけるにあたり、
生産地である、長崎県波佐見市を訪れて生産工程や、材料や釉薬の研究をしてできました。
生産はハサミポーセリンなども手がける、波佐見焼の名窯「西海陶器」。
初めて手に取った時に感じた、手触り、手に馴染むフォルムが何よりも気持ちがいいです。
店頭では、写真の「焼締」（釉薬を使わず、土本来の表情を見せるマットな仕上げ）
と、「天目」（中国発祥の鉄釉で黒く光沢のある、角度によって様々な色に見える仕上げ）
程よい飲み口の薄さが使う前からいい器、と感じる繊細な作りが好印象。
このテーブルウェアシリーズの名前、「明論具 ALONGU」
英語のalong(まわりに、あちこちに、）という意味に漢字を当てて
多様な文化を受け止める日本の新しい器を表現しています。
湯のみの他に、茶碗、プレート等ラインナップがあり、
この湯のみも、フリーカップとしてや
茶托も、小皿として様々な使い方ができるシンプルさも、魅力です。
