森の日常を描いた空想の世界
iittalaとミナペルホネンのコラボレーションアイテムがいよいよ明日10/25(水)から発売します。
2020年から続くコラボレーションの新作第3章のテーマは「forest life」
デザイナー皆川明氏手描きのデザインが美しいテーブルウェアのコレクションです。

新作「forest life」は、マグ、小さなプレートの2枚セット、プレート、ボウルといった磁器のテーブルウェアからなるコレクションです。
元になっているのは、1952年にカイ・フランクが手がけたTEEMAシリーズ。シンプルなフォルムの白地のTEEMAに皆川明氏が手がけたデザインが美しく映えます。

空想の物語が描かれたイラストは、フィンランドの湖を思わせる深いブルーをベースにしており、自然の木々や花や動物がすべて等しく同じ生命として表現されています。
マグの取手やプレートのリムにもデザインが入ります。

「敬愛するカイ・フランクがデザインした普遍的でシンプルなうつわをキャンバスにして物語を描くことは、いつも私にとっての大きな喜びです。
「forest life」には、森を愛する人の人生絵日記のようなものを描いてみようと思いました。
その人の人生で出会ったものや身近なもの、そして暮らしを彩る風景をつれづれに描いていくという空想の世界です。
水素と酸素が結合して水が生まれるように過去の記憶と今出会う出来事が突然につながりアイデアとなり、それらが熟成するとデザインという姿になるような気がしています。」と皆川氏は語ります。

時が経つにつれて愛着が深まるようにデザインされたコレクションは、シンプルなTEEMAとの相性もぴったりです。
美しいボックス入りで、全てのアイテムにはiittalaとミナペルホネンのロゴ、そして「minä perhonen – Special Edition 2023」という特別なバックスタンプが入ります。
10/25(水)日本限定で販売です。
お早めに。
