UFOのまちへ
ちょうど去年の今頃訪れた石川県。
寒くなってくるとおいしいものが楽しめるのでおすすめの季節。
カニ解禁で市場も賑わい、年末までの間だけ食べられる香箱蟹は甘みがぎゅっと詰まっていておいしいのです。
この香箱蟹とノドグロが食べたい!がきっかけでそれならあそこも行きたい!となって訪れた石川県。
もちろん兼六園や21世紀美術館など定番の観光地もとても良かったんですが、ついでがあれば行ってみてほしい場所。
久しぶりのガイドブックに載っていないシリーズです。
金沢市から車で1時間ほど北上したところにあるUFOのまち羽咋市へ。
羽咋市は江戸時代から空飛ぶ円盤の目撃が存在することからUFO推しの街なのです。
街中には胡散臭いものもありますが本格的な宇宙に関するものが見れるところ「コスモアイル羽咋」NASA特別協力施設の博物館があります。
宇宙から帰還した宇宙カプセルや宇宙開発のために実際に制作された実物が展示されておりUFO資料も満載です。

アメリカ初の有人飛行用宇宙船だったマーキュリー宇宙カプセル。

宇宙船外側は実際に使用された型からそのまま形成されており、船内のパネルやスイッチなど見えないところまで忠実に再現されています。

重さが80kgもあるアポロ宇宙服とかもあります。
月面では重力が6分の1になるので実際は14kgくらい。
世界中の宇宙計画が一度にまとめて見られる貴重な場所。
未知の世界があふれています。
ちなみに金沢市から羽咋市へ行くときはぜひこちらにも!
車で走れる砂浜 千里浜なぎさドライブウェイ
車で砂浜が走れるのは日本でここだけです。(全長約8キロメートル)

