50年代デザインが新色で
フィンランドデザインの巨匠、カイ・フランクの代表的なシリーズ、teema(ティーマ)。
1980年代の発売から変わらぬ人気のシリーズですが、
本当の誕生は1950年代。「キルタ」というデザインで作られたのが始まりでした。

今回登場したティーマの新色は「ヴィンテージブルー」と「ヴィンテージブラウン」
50年代当時使われていた少し透明がかった釉薬により色が付いています。
ふちのあたりの色が薄く、当時の器をお持ちの方は色のかかり具合が似たような質感なのではないでしょうか。

色のつき方が少し違うだけで印象がとても変わるのもシンプルなデザインだからこそ。
新しい色と、お持ちのティーマシリーズとの組み合わせが楽しめる、差し色のようなカラーリングです。

とってもシンプルなのに愛着が湧いてくるティーマ。
このブルーとブラウンの2色の組み合わせも素敵なので、ペアギフトにもおすすめです。
