ACTUSロングセラー家具”M21ダイニングテーブル”
ACTUSの取り扱う家具ブランドメーカーでも非常に人気と伝統のあるメーカー”TECTA”
現代の建築・デザインに大きな影響を及ぼしているバウハウスのデザインを受け継いでおり、
1972年にドイツで創立して以来、
マルセル・ブロイヤーやミース・ファン・デル・ローエなどがデザインした
バウハウスを代表する名作家具を数多く復刻しています。

そんなTECTA社のなかでも非常に人気のあるダイニングテーブルM21
M21はスタンダードチェアのデザインで有名なジャン・プルーヴェが描いた
天板のスケッチをもとにTECTA社のアクセル・ブロッホイザーが、
彼の自宅の暖炉に着想を得て、脚部をデザインしたものです。
この正円でもなく、楕円でもない不思議なカタチの天板は
座る人数を想定せず、大人数でも使用できます。
また微妙な視線のズレが心理的圧迫感を逃がしてくれます。

視線を自然と集めては逸らせるという絶妙な効果が、家族で過ごす時間も向かい合わないことで
程よい距離が生じ、子どもが宿題をしている横で仕事をしても、互いに邪魔になりません。
変形天板ですが、一部分が直線なので、壁付けも可能です。
不定形がもたらす機能と、みんなを暖かく迎え入れるようなデザイン。それが長く愛していただける理由です。
ACTUSでも1990年に販売を開始して以来、長らく愛され続け、
2024年にはグッドデザイン賞を受賞しました。
今ではACTUSを象徴するような家具の一つと言えます。
サイズはM21と一回り小さいM21-1、さらにコンパクトなM21-2の
3タイプがあり、オフィスシーンやダイニングなど様々なシーンでお使いいただけます。

FORESTAではM21-1の展示がございます。
ちなみに現在販売中のTECTAステッカーにもM21があります。
TECTAのマスコット猫カールフェンが可愛らしいです。
ぜひTECTAの歴史と構造の美学を実際に見て感じてみて下さい。
