People Treeで学ぶフェアトレード
最近よく耳にするようになった「フェアトレード」
直訳すると「公正貿易」。
開発途上国の労働環境問題を守るため1940年代から徐々に始まった、
労働者の権利・労働環境・継続した賃金を守りながら商品を作り消費者に届ける仕組みです。
フェアトレード10の指針(世界フェアトレード機関より)
- 生産者に仕事の機会を提供する
- 事業の透明性を保つ
- 公正な取引を実践する
- 生産者に公正な対価を支払う
- 児童労働および強制労働を排除する
- 差別をせず、男女平等と結社の自由を守る
- 安全で健康的な労働条件を守る
- 生産者のキャパシティ・ビルディングを支援する
- フェアトレードを推進する
- 環境に配慮する
フェアトレードを事業化し、世界中で様々な製品を生み出している、
フェアトレードカンパニーにて1990年代年に販売が開始されたチョコレート。
30年もの間、様々な活動を広げ世界に労働と、商品を広げてきました。
カカオの生産・トッピングの果実なども有機肥料を使うなど環境にも優しいチョコレートです。

可愛いパッケージはもちろん、ちょっとしたギフトにおすすめの手作りアイテムが作られていて
これからのギフトシーズンにもらってほっこりするセットです。

オリジナルケースにはリサイクルウールが使われており、編み手が自由に色を選びながら作っている
ので一つ一つ表情が違います。
今年は30周年記念缶が発売。
カカオの木が描かれた、デザイン缶。
中にはミルクとビター、2種類のチョコレート入りです。

https://www.peopletree.co.jp/choco/cacaopoint/
チョコレートの包み紙に付いている「カカオポイント」
を集めて応募するとカカオ農家を支援できるキャンペーンも行われています。
食べた後の包み紙もぜひ注目してくださいね。
