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マリメッコ展「模様のちから」へ

2026.09.11

Staff

色と柄が生み出す豊かな世界マリメッコ展を訪れて

先日、京都文化博物館で開催されていた
「マリメッコ展 模様のちから」を訪れました。

フィンランド生まれのデザインハウス、マリメッコ。

色鮮やかな花柄や大胆なグラフィックなど、誰もが一度は目にしたことのあるデザインですが、今回の展覧会では、洋服やファブリックとして完成した姿だけでなく、ひとつの「模様」が生まれ、暮らしの中へ広がっていくまでを見ることができました。

会場には、1960年代から近年までのドレスやファブリックが並び、年代によって変化する色や柄を楽しむことができます。

1951年の創業以来、マリメッコから生み出されたプリントデザインは3,500種類以上。
時代を超えて愛されている柄の中には、過去のデザインを新たな形で取り入れたものもあり、長く愛され続ける理由を感じます。

特に印象的だったのは、「柄そのものが空間の雰囲気をつくる」ということ。
マリメッコの柄は、一見すると大胆で個性的ですが、家具やファブリック、洋服など、暮らしの中に取り入れられたときに不思議と人の気持ちを明るくしてくれます。





会場には、さまざまな年代のドレスやファブリック、アートワークなどが並び、色や柄の組み合わせから生まれる独特の世界観が広がっていました。
プリントの原画や資料だけでなく、映像やプロジェクションを使って、ヘルシンキにあるマリメッコの「プリント・ファクトリー」やデザインが生まれるプロセスのインスタレーションも体感することができました。
長く愛されてきたマリメッコのデザインを見ながら、改めて色や柄が暮らしにもたらす力を感じる展覧会でした。

京都文化博物館での展示は終了しましたが、今後は東京・東京都庭園美術館をはじめ、各地へ巡回される予定です。

暮らしに、好きな色や柄をひとつ。
そんな楽しみ方を、これからもインテリアの中で見つけていきたいですね。

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