本から広がる北欧の暮らし
インテリアを楽しみたいと思ったとき、家具や照明を選ぶことはもちろんですが、その背景にある考え方や文化に触れることで、楽しみ方はさらに広がります。
私たちが北欧の家具やテキスタイルに惹かれる理由も、その先にある豊かな暮らしや価値観にあるのかもしれません。
6/27(土)から始まる北欧イベントにあわせて、そんな北欧の暮らしやデザインに出会える本を販売いたします。

まず手に取りたいのは『マリメッコの救世主 』『マイヤ・イソラと旅する手帖』
世界的なブランドとして知られるマリメッコの歩みを通して、フィンランドのデザインが持つ力や魅力を知ることができます。
デザインの裏側にある人々の思いや時代背景にも触れられる一冊です。
テキスタイルに興味のある方には『北欧のテキスタイルと暮らし』や『Heima』もおすすめです。

北欧の暮らしに欠かせないテキスタイル。
その歴史やデザインの背景、暮らしの中での取り入れ方が丁寧に紹介されています。
布や色彩が空間にもたらす心地よさや豊かさを知ることで、クッションやカーテンなど身近なアイテムから北欧らしいインテリアを楽しむヒントが見つかる一冊です。

インテリアスタイリスト・石井佳苗さんによるおすすめの一冊です。
「Heima(ヘイマ)」とは、アイスランド語で「家」や「帰る場所」を意味する言葉。本書では石井さんが北欧を旅しながら出会った住まいや暮らし、人々の価値観が美しい写真とともに綴られています。
豪華なインテリアではなく、自分にとって心地よいものを選び、長く大切に使いながら暮らす北欧の人々の姿が描かれています。
その住まいには、飾りすぎない豊かさと温かさがあります。
家具や照明を選ぶだけでなく、「どんな暮らしをしたいのか」を考えるきっかけを与えてくれる一冊。
北欧の暮らしの美しさや住まいへの向き合い方に触れたい方におすすめです。

『フィンランド 美しい建築とデザインを訪ねて』
は、現地の建築や街並みを巡るような気持ちで楽しめる一冊です。
シンプルでありながら温かみのある空間づくりのヒントが散りばめられており、住まいづくりの参考にもなります。
『照明と家具からはじめる北欧インテリア』は
北欧インテリアを身近に感じられる実践的な内容が魅力です。
照明や家具の選び方によって空間の印象がどのように変わるのかがわかりやすく紹介されており、初めて北欧スタイルを取り入れたい方にもおすすめです。

今回は、インテリアやデザインの本だけでなく、『詩のこころを読む』『歳月』『茨木のり子詩集』『自分の感受性くらい』といった言葉の本もあわせて販売しています。
詩人茨木のり子さんの言葉には、時代を超えて心に届く力があります。
ミナ ペルホネンのデザイナー・皆川明さんは、茨木のり子さんについて「撫でるように鋭く、包むように解く。軽やかな眼差しは深海へ潜るように見つめ、人間の心象と世間の事象を言葉に紡ぐ。愚かで尊き人間の生命の相反を映した表現者であった」と語っています。
その言葉の通り、茨木のり子さんの詩は私たちの日常に静かに寄り添いながら、本質を見つめる視点を与えてくれるように感じます。
現在、『茨木のり子詩集』は生誕100年を記念し、皆川明さんによるミナ ペルホネン特別カバー付きで発売されています。
お気に入りの椅子に腰掛け、やわらかな灯りの下で本を開く。そんな穏やかな時間が、住まいをより心地よい場所にしてくれるはずです。
ぜひ気になる一冊を見つけて、暮らしの中に新しい発見を取り入れてみてください。
本を通して北欧の暮らしやデザインに触れたあとは、実際のプロダクトもぜひご覧ください。

フィンランドを代表する家具ブランドとテキスタイルブランドが出会い生まれた特別な一脚です。
今回ご紹介する本に描かれる北欧のデザインや暮らしの考え方とあわせてご覧いただくことで、その魅力をより身近に感じていただけると思います。
スツールは、6/27(土)11:00〜数量限定販売。
